前回は下書きを描いていきました。
今回は色を付けていきたいと思います。
まず、肌の色を決めていきましょう。
肌の色は使いまわしています。ダモクレスなどの褐色キャラでない限りは
大体同じ色で雰囲気が出ると思います。
筆者が使っている配色パターンは以下の通り。
一番薄い肌色を塗りつぶしていきます。
左上のカラーパレット的なものは今後、頻繁に色変えを行うので
ペイントのスポイトツールでスムーズに色を塗っていく為に敢えて残してあります。
特に、肌の部分は細かい作業を行っていく場合がよくあります。
髪の毛、目、口に色を付けます。
次に下書きで描いた顔の輪郭に濃い肌色を塗っていきます。
鼻も同様に濃い肌色を塗っていきます。ついでに影を入れておくと
いいと思います。
顔の部分が描けたら、髪型の輪郭を髪の色より濃く設定した色で塗りつぶしていきます。
首の下以外の全体に色を付けたら、
髪のベースの色よりも薄い色を図のように光が当たっているように
塗っていくと少し立体感が生まれてきます。
まぶたの部分も少し濃い色で塗っていきます。
あごの下はグラデーションになるように濃い色の隣にやや濃い色、
その隣に中間の色そのまた隣はやや薄い色・・・といった風に描いていきます。
影を入れることにより、ちょっとずつ立体感が出てきましたね。
ベースの色付けは大体こんな感じでオーケーです。
次回はさらに細かく色づけしていきます。
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